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ハンドメイドイベントは名刺を武器に!接客厳選テクニック集
今回は、ハンドメイドイベントでの名刺の使い方についてご紹介しようと思います。
ショップの名刺は、ハンドメイド品を買ってくれたお客さんにあげるもの、作家さんとの交流に使うもの、と思ってる方も多いでしょうが、名刺は色んなシチュエーションで活躍するんです。
今はショップカードと名刺を分ける方も増えていますが、ましゅはショップカードを作ったことはありません。
好き好きなんじゃないでしょうかね。
電話番号、本名など個人情報は必要な時だけ後付けで記入する方式です。
デザインにもよりますね。
作家さんによっては、情報を入れすぎてプライバシーがダダ漏れ…という方も。
家にまでお客さんが来てびっくりした…なんて方もいらっしゃるようですので、デザインするときは気をつけてくださいね。
名刺はハンドメイド作家が使えるコミュ力
最近は、たくさんの作家さんがそれぞれ名刺を持っていて、様々なデザインが溢れています。
お客さんの中には、名刺集めるのが趣味なんですー!なんて方も。
どうぞどうぞ、持ってってください。
売り場を占領されていては売れるものも売れないので、どうぞーと渡します。
あとは、名刺を持っているということで、普段コミュニケーションが苦手な方でも「こういう者です!!!」と言って渡しやすいのと、話に詰まった時に名刺の話をしたりします。
手持ち無沙汰になったら、「あ!」などと言って名刺があるんです〜と渡します。
場が持たないと思ったら名刺を見たりして場を凌ぎます。
コミュ力の手助けをしてくれる名刺。
作家さんにはマストです。
ハンドメイドイベントすり込みで「気になってた」商品にさせる
ハンドメイドイベントにはお客さまがついていることが多いです。
ハンドメイドが好き、このイベントが好き、などで通ってくる人がいますよね。
ましゅもその1人ですが…笑
そのお客さんに、始めは相手にされなくても気を落とさずに。
何度か出ていると、何回か見たことある!とか、◯◯にも出てましたか?などの言葉をかけられたりするようになります。
1回の出展で売れずに諦めてしまうより、何回か継続して出てみると、お客さんが親しげに話しかけてくることがあるんです。
何度か出してるけど何屋なの?
なんて言われて。
実際、人間は同じものを何度も見ていると、可愛くないと思った商品をだんだん好きになっていく「すりこみ」作用がでてきます。
私はそれで商品を買ったことがあります。
金魚シリーズにいたっては、前から良いと思ってて、というお客さんが多いです。
すりこみ作戦、意外に大事です。
前に名刺をもらいました〜
なんて方も、そのうち作品が好きになって買ってくれるかも知れません。
子ども達にも神対応?何にもあげれないけどこれをどうぞ作戦
お子さん連れで会場にいらっしゃる場合、ましゅのイラストはまあまあ好評です。
だいたい子どもさんは、イラストブースで欲しい物を見つけて親にねだります。
ダメ、と言われ悲しそうにしているので、名刺は持ってって良いよ、タダだからっていうと嬉しそうに貰ってくれるんです。
可愛らしいし、モノを貰うと子どもの意識も逸れて、良い感じにフェードアウトしてくれるので万々歳です。
早めに空けてね!買う空気にならない人と話を切る名刺の使い方
この人に喋っても、何も響いてないなぁ…と思った時に活躍するのが名刺です。
ザクッと、今思い付いたように、良かったら名刺だけでも持って帰ってください〜というと、大体名刺を持って去ってくれます。
話したいだけの人や、断るタイミングをうかがってるなと思ったら即名刺です。
今のトレンドとしてはショップカードですね。
まとめ
今回は、ハンドメイドイベントでの名刺の使い方をご紹介しました。
興味のない人にあげるのはもったいない気もしますが、時間ロスしている間に機会を逃しているかも知れません。
結局は作家さんの助けになるのではないかと思います。
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